こんばんは、学院長の後藤です。
本日お昼過ぎに、はまゆう高等学院の提携通信制高校の元校長先生が、東京から宮崎県都城市へお越しになりました。九州内に提携先の通信制高校サポート校が何校かあり、困ったことはありませんか?高校への要望はありませんか?という訪問でした。
といっても、はまゆう高等学院は4月開校ですので、今日は今後のことについて、のお話がほとんどでした。
この通信制高校は、全国でもいち早くネットで学習・レポート提出できる仕組みを取り入れた、時代に合った高校でもあります。
芸能活動をされている方、サッカー留学・バレエ留学をされている方、20歳以上の社会人の方、が非常に多い高校です。ゴルフも有名ですね!もちろん不登校経験者も多く在籍していますが、毎日学校に通わなかったら何をしたいですか?という通信制課程の特長を最大限に活かしていると言えます。中には、この通信制高校在学中に税理士試験の受験資格を取得した生徒もいるそうです。確かに全日制の高校に毎日通学していると、非常に専門性の高い分野において、資格取得は難しいかもしれません。そして全国の進学校からも、大学受験のために予備校に通いたい、とのことで転入学される生徒さんも多いそうです。
約20年前、私が高1の時にこんな通信制高校があったら…1年間アルバイトしてお金を貯めて、アメリカに渡り、野球します。結構真剣な話ですよ(笑)
水を飲むな、歩くな、声出せ、という根性論の最後の方の世代ですので、オーバーワークで肩と右膝がボロボロでしたから。
もし野球で成功しなかったとしても英語はペラペラになったでしょうから、公募推薦入試やAO入試で英語一本で大学進学できたと思います。今の時代は「ついでに高卒」も可能、ということですね。
ちなみにこの通信制高校は、指定校推薦で法政大学や立命館大学の指定校推薦もあります。これまでの卒業生は全国で1万人を超えているので、難関大学へ進学した卒業生も多く、そこから指定校推薦が来ているそうです。ですから、九州の大学短大専門学校の指定校推薦も多いそうですよ。
はまゆう高等学院でプラスアルファを学び、指定校推薦で進学する。『出口の保証』として実現させたいことの一つです。